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みなさんどうもです、めしたべおでございます🍚
今回は選手の前で話すときに重要なポイントについてご紹介したいと思います!
しかも、選手の前で話すうえで重要なポイントはたったの3つしかございません!
その3つがこちら!
- 話すテーマを先に言う
- 長く話さない
- 伝えたい箇所は繰り返し言う
話すスキルがあるか、ないかでは選手の成長スピードが大きく変わってきます
しかし、この記事を見ていただくだけで、
- 選手の成長スピードが上がる
- 人前で話す自信がつく
などのメリットが身に付きます!
では早速1つずつ紹介していきます!
話すテーマを初めに言う
まず1つ目のポイントは、話すテーマを先に言うことです!
理由は2つあって、
- 選手が理解しやすいようにするため
- 指導者が迷わないため
になります!
まずは1つ目の、選手が理解しやすいようにするためについて
人間は初めにテーマを言われると、そのテーマと結びつけるように情報を取り入れようとします
逆にテーマが何か知らず話してしまうと、
- 何の話か理解しにくい
- どれが必要な情報なのか判断できない
と選手が困惑してしまい、話す意味がなくなってしまいます
ですので、初めにテーマを言う方が選手が理解しやすくなるといったわけなんです!
指導者がトーク迷子にならないため
話すときによく起こりがちなのが、「あれ?今何の話してたっけ」ってなることではないでしょうか?
話すテーマが決まっていないと、話したいことが山のように出てきてしまい、「あれも話さないと」、「これも気になったから言っておかないと」のように話の着地点がなくなってしまうのです!
この状態がいわゆる「トーク迷子」というやつなのです!
しかし、話すテーマを先に決めるだけで、余計な話に脱線することを防ぎますし、脱線したとしてもすぐ軌道を修正しやすくなるのです!
ですので、指導者がトーク迷子にならないためにも先にテーマを決めることが重要なのです!
長く話さない
2つ目のポイントは、長く話さないです
たべおは長く話しすぎて苦い経験があります、、、
以前選手の前で話したとき、テーマは先に決めて話をしたのですが、そのテーマについて細かく、丁寧に話したのです
しかも、すごく長く、、、
そうすると選手はどうなったかといいますと、
- 選手の顔が疲れてくる
- 下を向きだす
- 眠そう
など、早く終わってくれオーラを選手が発しだしたのです、、、
この苦い経験から、長く話さず簡潔に話すことを意識するようになりました!
指導者は経験値や知識をたくさん持っているため、ついつい長く話がちになります
そこをぐっと抑え、本当に重要で話したい箇所をしぼって話してみましょう!
たべおのおすすめは1~2分を目安に話す!
たべおのおすすめは1~2分で話すことです!
選手と話していると、大体1~2分ぐらいしか話していない時の情報を覚えている傾向でした
できるだけいらない情報を省いて、1~2分で話すことを心がけてはいかがでしょうか?
伝えたい箇所は繰り返し言う
最後のポイントは、伝えたい箇所は繰り返し言うことです!
試合や練習を見て、「これだけは絶対に覚えてほしい!」ということありますよね?
指導者にとって重要な箇所を繰り返し言うことで、選手の記憶に定着しやすくなります!
しかし、しつこすぎると選手の負担にもなりますので、1日多くても3回ぐらいにとどめておきましょう!
最後に3つの重要なポイントをまとめる
最後に3つの重要なポイントをまとめます!
- 話すテーマを先に言う
- 長く話さない
- 伝えたい箇所は繰り返し言う
話すうえでまず大前提なのが、選手に伝わっているかどうか、です
話したい内容を選手が理解しているか、覚えているのか、意見をもらうことは常に心がけるようにしましょう!
では、本日はこれで、、、
めしたべおでした🍚